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コムタン テールスープ [レシピ]

コムタン。
テールスープです。

圧力鍋でもかなり時間がかかるのでめったにしませんが、体が芯から温まるので、病後の回復時にはとてもいいですよ。
普通のお鍋だと4~5時間かかります。

***コムタン テールスープ************************

材料:たっぷり4人分
国産牛テール   700~800g
水          C9(1.8リットル)
酒          C1/2
塩          小1と1/2
薬味・・・細ネギ・しょうが・すりごま・黒こしょうなど

作り方:
(1)牛テールは、水を換えながら30分以上さらす。
(2)圧力鍋に、たっぷりの湯を沸かし、静かに牛テールを入れる。フタはせず、そのまま火にかける。再び沸騰してきたら、フツフツと水面が動くくらいに火を弱める。アクを取りながら2分煮る。
 ※ここでよくアクを取ること。
(3)ゆで汁を捨てて、牛テールと鍋を水でよく洗う。
(4)圧力鍋に(3)の牛テールと分量の水・酒を入れてフタをし強火。圧力がかかったら弱火で50分。
 ※必ずタイマーかけてくださいね。
(5)火を止めたら、そのまま10分放置。
(6)フタを開けて、丁寧にお玉で脂をすくい取る。
(7)分量の塩を加えたら味をみる。
 器によそり、小口切りの細ネギ・おろしショウガ・すりゴマ・黒こしょうを。
 出来ればこしょうは食べる時、「ガリガリ」ひいてください。 

メモ:
骨と骨の間の軟骨がまるでギュウヒようにモチモチになって、ギュッと栄養が詰まっている感じ。
お肉はほろっとはずれます。形が苦手な人は先にはずしてあげてください。
スープだけでも栄養満点です。
牛テールは結構高いですが、元気になる元と思えば。
セロリの葉やへぎ柚子、パンチが欲しいときはおろしニンニクでもおいしい。
夕食の用意のついでに作っておいて、朝、ごはんにかけてクッパもおいしい。サラサラいけます。
取った脂と食べた後の骨は、うちではチャチャのごはんになります。


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復活の日 [お気に入りの本]

復活の日
ウィルスによって死滅した人類。
残るのは低温に守られた南極のわずかな人々だけ。

南極に向かう2隻の潜水艦。
うち一隻には感染者の報告が・・・。
残りの艦は、その一隻を撃墜することに・・・。

ウィルスによってあっという間に町が廃墟になっていく様が「SF」とは思えず怖かった。
小松左京さんは本当にすごい人です。

本を読んだのはもう30年も前。
映画にもなっているので上記のシーンが本の中にあったか定かでないのですが。

ごぶさたしておりました、ビオラママです。

昔から「はやり物が苦手」。
クラスでみんながキャーキャーやっていると、かえって興味なくなるというアマノジャクさんでした。

ところが、かかりました「ノロウィルス」。
次々と家族がかかり、後残るは夫と次男だけ。
数個のウィルスでも感染するとか・・・。
大人ですから、じっと嵐が過ぎるのを待ちましたが、本当すさまじく強烈でした!
皆さんも注意してくださいね。

3日で、2キロも体重が減りました。
本当に、おなかの中がすっからかんになってしまうのです。
状態はよくなっても、なかなか食欲が出なくて、今ようやく少しずつ体によさそ
うなものを食べてます。

という事でブログの更新もちょっとお休みしておりました。
本日あたりからまた少しずつアップするつもりです。

具合が悪いピークの時、思い出したのが
上記の小松左京「復活の日」。
怖いです。恐ろしいです。人間は謙虚にならなきゃって思います。


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