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レンコンのすり流し汁 と ほうじ茶で炊く玄米ごはん [レシピ]

野菜の中で一番好きなのは?って聞かれたら、「レンコン!」

スキキライの多い幼少時代から今に至るまでナンバーワンの座に君臨してます。
小学生の時、オタフク風邪にかかり、ホッペがパンパンに腫れてたその日、夕ごはんが「レンコンのてんぷら」で・・・。
いまだに「食べたかった・・・(+_+)」って思い出すほどですから。

秋口から冬場までが旬。
だから、今せっせと食べています。

今日のレシピは、レンコンのすり流し汁。
体が暖まり、風邪引きさんにもお薦めです。

ごはんは、ほうじ茶で炊く玄米ごはん。
「玄米ご飯?えーっ」って言う男性陣に「今日は、茶飯よっ(^_^)」って言って出してみてね。
食べやすくて、玄米苦手派におすすめです。

***レンコンのすり流し汁**********************

材料:4人分
だし          C6
れんこん      中くらいの節ひとつ(300g~400g)
豚薄切り      200g
大根          10センチ幅くらい
人参          1/2本
ごぼう         1/2本
しめじ          1袋
細ネギ         2~3本

調味料・・・塩小1・薄口醤油大1(出来れば薄口醤油、なければ濃口でも)

作り方:
(1)レンコンは皮をむいて、水につけておきます。
(2)圧力鍋に、だしC6をいれ火にかける。
(3)大根・人参は5ミリ厚さのいちょう切り。ごぼうは皮をこそげて乱切り。シメジは石づきをとりばらしておく。豚肉は一口大に切る。
(4)これらの野菜と豚肉を、圧力鍋に入れ、フタをし強火に。圧力がかかったら、弱火にして3分。火を消して、シンクで水道水をかけながら急冷し、フタを開ける。
(5)調味料を加え味を見、再度火にかけながら、レンコンをすりおろして入れていく。全体がコトコトッと動いて、再沸騰したら出来あがり。
 ※レンコンを入れたら、煮過ぎないようしましょう。
 ※フードプロセッサーでおろしてもいいですよ。そのままだとうまくすりつぶされないので、(5)のだしを少し加えると滑らかにおろせます。
(6)お椀によそり、細ネギの小口切りを散らして出来上がり。

メモ:
レンコンさん、素敵(^_^)
煮物や揚げ物、そのまま焼いても美味、肉団子やツミレに混ぜてもとってもおいしい。
シャリシャリ感からトロトロ感まで多才。
スーパーに並ぶレンコンはほとんどが漂白剤使用のように思うので、生活クラブのレンコンが届くととっても嬉しい。

***ほうじ茶で炊く玄米ごはん**********************

材料:
玄米       C5
ほうじ茶     C2/3
調味料・・・塩小1・酒大1

作り方:
(1)玄米はざっと洗って、水に一晩つけておきます。
(2)つけておいた玄米をザルに上げ、水気をきったら圧力鍋に移します。
(3)別の鍋に水C5を入れ沸かす。沸いたら火を消し、ほうじ茶を入れそのまま2分置く。

(4)ストレーナーでお茶の葉をこしながら、圧力鍋にお茶を注ぎます。
 ※多少、細かいお茶の葉が入っても大丈夫。
(5)調味料を加え、フタをし強火。圧力がかかったらそのまま15分。火を消してそのまま10分おく。フタを開け、しゃもじでふんわり混ぜたら布巾をかけておいておく。

メモ:
ほんのり塩味がするので、そのままオムスビでもおいしい。
レシピは4.5リットルの圧力鍋用ですから、もっと小さい圧力鍋の場合は分量を減らしてください。
おでんの時、この茶飯におつゆをかけ、青ネギの小口切りを散らすと、それはもうおいしいんです。
おでんの作り方は、以前の記事をご覧下さい。
http://blog.so-net.ne.jp/bioramamahome/2006-12-09


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