界面活性剤の話 [軟水と石けん生活]
化学的な話ではありません、ゴメンナサイ。
さるさる数十年前、学生だった頃の話。
化学が大苦手で、「化学なくても生きていける」と思ってた。
でも、必修で何単位か化学を取らなくてはならず・・・よく考えもせず「界面化学」という授業を取りました。
気難しそうな教授で、「とにかく単位を取らねば」と毎回一番前の席で特別真剣な表情(表情だけ・・・)で講義を受けてました。
ある日、教授に手招きされ「ビオラママさん、ちょっとここへ・・・」
「へっ、私ですか・・・(-_-;)」
教授は小声で、「この前の小テストですが・・・よくわかってないようだね・・・頑張りなさい。」
「はっ、はい!」
最低の評価でしたが、単位取れました。
真剣な表情のおかげか・・・。
化学が専門の人でもバンバン落とすことで有名な鬼教授でした。
退官を控えて「1年だけ仏になる」ことにされたらしい。
前置き、長くてゴメンナサイ。
このわけの分からない授業の中で、唯一「界面活性剤」の話が記憶に残っています。
私の記憶の中では、界面活性剤は、固体の表面を「濡れやすくする」もの。
濡れることで、化学反応が進みやすくなる・・・というものでした。
だから、石けんカスが発生しあらゆるところを覆ってしまう状態で石けんを使うとさらに汚れも落ちにくい・・・と理解しています。
間違っていたら指摘してください。
年末ジャンボがあたったら、もう一回学校に行きたい。
化学がわかったら、きっと楽しいだろうなーって。
・・・そのためには、中学くらいからやりなおしか?
しかし・・・。
昨日この苦手な化学のお話をうかがう機会があった。
ありがたいお話なのに・・・途中なんども「ガクッ」とこけそうになった私でした。
先生・・・スイマセン(+_+)
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