定年後のリアル [お気に入りの本]
「定年後のリアル お金も仕事もない毎日をいかに生きるか」
「生活クラブの本の花束」10月配達号に載っていた本。
他に購入したい本があったので、これは図書館で借りてきた。
「いかに生きるか」とあるので、第2の人生をいきいきと楽しく・・・関係の本かと思いきや、ちょっと違った。
著者の勢古さん、いい味出てます。
くすっと笑ってしまうシーンが多い。
花束の選書メンバーの方や、事務局の方々、本当アンテナが広いと思いました。
「勝ち組・負け組」の定義をするように、定年後も「こうありたし」的なマニュアル本が多いけど、人は人、自分は自分。
以前、夫の職場の「定年後を考える」セミナーに夫婦で参加した時、
大勢いらしゃる同世代のご夫婦がみなとても年配に見えて、
帰宅後「私たちもっと若いよね(-_-)」って夫に話していたら子どもたちに「同じと思うよぉ」笑われた。
見た目はトモカク、気持ちは若いんじゃけー(なぜか広島弁)
くすっと笑ってしまうような心持ちの年のとり方を出来たらいいなぁ。
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