母の日の朝 私は・・・ [日記]
目が覚めた・・・。
ぼんやりした頭の片すみに、カーテンのすきまからもれる淡い光を感じる。
今、何時くらいだろう?
首を回して時計を見ようとする・・・。
・・・・・・首が、動かない。
手足が・・・動かない。
あれっ、私って・・・、ここはいつもの寝室じゃないの?
確か、これから元気に家事をして、今日は末っ娘に会いに行くはずじゃ・・・。
まるで、自分の体が置物のよう。
急に胸騒ぎがしてくる・・・。
「寝たきり」という文字が、くっきり浮かび上がってくる。
元気だったのは昔の話。
私は、もう何も出来ない体で・・・。
いつ果てるともしれない時間の中に漂っている悲しみに胸が苦しくなる・・・。
目が覚めた。
チャチャとムツキが私を起こしに来た。
そうか・・・。
昨夜遅くまで、落合恵子さんの「母に歌う子守唄 わたしの介護日誌」を読みながら、あれこれ考えているうちに、眠ってしまったから・・・。
あぁ~ビックリした。
先日、知り合いが突然首が回らなくなり、原因不明の・・・・と
医師に言われて大変だった。(ゆっくり快方にむかった)
ということがあったので、ビオラママも・・・・と思いました。
びっくりさせないでね。
もう~寿命が縮まったよ。最近1才増えたのにまた減っちゃった?
おっ!若くなった?(そんな訳がないね)
by パク (2007-05-13 17:11)
えーっとね
介護には想像力が必要だって言いたくて伏線をひいたのよ・・・えへへ。
驚かせて、ごめん(^_^)
by ビオラママ (2007-05-13 20:32)
1999年の秋からワタシは、こういう状態でした。
半年、寝たきり・・・
このままで人生が終わってしまうのかと思っていました。
でもそれは、絶対に嫌だったから・・・必死でよくなる方法を手探りで探して、リハビリして・・・。
介護に想像力・・・感じてみます。
by はおw (2007-05-13 20:59)
去年椎間板ヘルニアで入院した時そうでした。
座ることも出来ず寝たきりで窓の外も見られませんでした。
年取って入院したら、それは監獄に入ったのと同じようなものだと、
その時思いました。
周りに他人が始終いるというのはとてもストレスが溜まることでした。
おうちがなによりという人の気持ちとってもわかる。
病院では看護士さんが十分とはいえない状況で
まだまだそんな願いを口にするのは憚られますが
病院もゆったりしたスペースで緑があったり普通の住居らしくなればいいのに。
by ひさごん (2007-05-13 21:20)