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エコマラソン 地球を感じ風になる [お気に入りの本]

「マラソン」

過酷・自己との戦い・タイムとの戦い・・・というイメージがあります。

競技である以上、順位が気になります。
次はもっと早く・もっと人よりも先に・・・そこには終わらないゴールがずっとあるような気さえします・・・。


まったく違う形でマラソンを楽しむ方の本に出会いました。

エコマラソン―地球を感じ風になる競わず・頑張らず・周囲の景色を楽しみ、人とのふれあいを味わい・・・マラソンの全体性を満喫する。

・・・そんな走りで、ついに7大陸の7つの大会を最短期日で走り切り、ギネスブックに載った西一(にしはじめ)さん。

これまで67カ国、518回の大会に出場。
環境に配慮した大会を提言し続けながら、100歳までに1000マラソンが目標。

この方の記事を新聞で読んだ時、思わず「そうだよね!」って思いました。

「大地に足跡以外、一切残さず・・・先を譲り合いながら、最後のランナーとして最も大きな笑顔でゴールを駆け抜ける。」

・・・これなら、私にも出来るかもしれない。

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本には出会いのタイミングがあります。

今年しょっぱなの大きな出会いは、田渕由美子さんの「まらそんのススメ」でした。
すっかり感化されて走り始め、15キロほど走れるようになったところで、仕事の繁忙期に突入し、ぱったり走れなくなりました・・・。

繁忙期を過ぎたら、また走ればいいか・・・(+_+)

ところが、また出会ってしまったんですよ。

メカラウロコの1冊に。

それが上記の「エコマラソン -地球を感じ風になる-」です。

自分が走り始めて、一番に思ったのは
「無理せず、体に合わせて慎重に走れば、実はとても気持ちいい」って事でした。

私は、ずっとLong Slow Distance(長い距離をゆっくり走るトレーニングのこと)でいいかもしれない・・・そう思いました。

でも、その考えのまま大会に参加することが可能だと今思い始めています。

大会運営の方々に迷惑をかけないよう、制限時間内にゴールするため、日々の鍛錬は必要ですが、「本当に走れるかもしれない」。


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さて、前回のK氏の父君のお話です。

地元九州にいらっしゃる父君

2月に長崎を出発、テントを担ぎ、徒歩(!)で上京する途中とか。

「父は、今頃、関が原のあたりのはず・・・。」とK氏。

「すごいお父様ですねーっ、素晴らしい!」

 「えーっ、本当にそう思います?」

「本当よ、本当。いいなーっ!」

おんとし65歳の父君。
普段はトライアスロンの他、「座間→長崎スマイルラン」と呼ばれる、一区間90キロのリレーマラソンにも出るんだそうです。
しかも、このレースの参加者が足りない時は、一人で何区間かを走ることもあるとか・・・「鉄人?」「超人?」いや実はサイヤ人か・・・。

エコマラソンの西さんといい、K氏の父君といい・・・。

ますます走るのが楽しみになりましたっ!(←ホントです!)


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