今日もおいしかったね。 [お気に入りの本]
その選書のための会議中、「この本の中のじゃが芋のチヂム、これに勝る芋料理はないです。」というメンバーの発言。
早速作ったその「じゃがいものチヂム」があまりにおいしくて、自分の班のみんなに「ぜひ作ってみて!」と男爵を20キロも取組んだほど。
和洋中とある中で、お隣朝鮮の料理には手が出ませんでした。
「朝鮮・韓国」料理オンリーの本一冊持っていたいなと思いながら、でも使いこなせるかなぁという気持ちでした。
この本には伝統的な朝鮮料理はもちろん著者の日々のごはんが盛りだくさんに紹介されていて、台所において毎日活用しています。
お隣、韓国の料理に初めてちゃんと目覚めた1冊。
前述のじゃがいものチヂム。
じゃが芋をすりおろして、ざるに入れボールの上に置き、そのまま水気を切ると、下にたまる白い水が、そのうちでんぷんと水に分かれます。
水だけ捨てて、でんぷんをチヂミに加えて再利用。
この「でんぷん」、小学校のとき実験しましたね。
ヨウ素溶液を加えて、紫になるあの実験ね。
台所は本当に実験室みたい。
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