あらためて圧力鍋のこと [日記]
「結婚のお祝い何がいい?」
と聞かれて「圧力鍋が欲しいです!」と答えた私。
義母から贈られた圧力鍋、貧乏自炊生活→貧乏新婚生活に突入した当時の私にとって、夢のお鍋でした。
早い・おいしい・きれい・ガス代が節約できる・・・いいことだらけのお鍋です。
よく、「どこの圧力鍋がいいですか?」って聞かれます。
「圧力鍋」と名前がつけば、たいていの圧力鍋料理はできると思います。
後は、予算しだいですけど、ちょっと自信がなかったら安い圧力鍋でもいいですよ。
充分恩恵にあずかれます。
いつでも出せる場所に置き場を確保すること・必ずタイマーで時間を計ることが成功の秘訣(^_^)
うちの圧力鍋は今3代目。
最初に義母からもらった鍋は、鍋自体は今も健在なのですが、パッキングを取り替えようとしたらもう製造元がなくお蔵入りに。
圧力鍋のない生活は考えられず、でも貧乏性の私はホームセンターで売っている5000円くらいの鍋を購入。
底が薄く、玄米ごはんに強めにおこげが出来るなど、ちょっと癖を飲み込むのに時間がかかったけど、今も現役。
そして、この夏あこがれのフィスラーの鍋をオークションでゲット。
保障期間が15年もあって、鍋が厚く火の通りがとても均等で、使い心地はとてもいいです。
音も静かでね、ちょっと寂しいくらい。
ずっと子供たちは、台所で圧力鍋が「シュッ、シュッ」って言ってる中で育ったので、今うちを離れて自炊を始めた末っ子もさっそく圧力鍋を使っています。
自炊生活から30年。
性格的に結構おおざっぱだから、最初のうちはちゃんと本の通りにしていても、そのうち必ず適当にアレンジして失敗したり、別のものになったり・・・。
煮豆がきんとんになっちゃったり、失敗は数知れず。
「こうやったらこうだった・・・」とかいっぱい書き込んだファイルがいつも台所に置いてあります。
本当に大好きなんですよ、圧力鍋(^_^)
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