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三浦家の元気な食卓 [お気に入りの本]

最期まで自立して生きるために。三浦家の元気な食卓―驚くべきパワーの秘密

「朝5時半に起き目覚めの体操、1時間ほどウォーキング・・・私の1日はこうして始まります。」

100歳にしてなお1年の120日はゲレンデに立っていたスキーヤー、敬三さん。
プロスキーヤーの三浦雄一郎さんの父君としても有名で、親子4代でのモンブラン滑降の話題がまだ記憶に新しいところです。

驚きなのは、生前、敬三さんが自炊しながら1人暮らしをしていた事です。
圧力鍋で炊く玄米・鶏や魚そして野菜や海草をまるごと食べる。
圧力鍋で炊いた丸鶏はすべて骨まで食べるのです。
海外に行く時もこの食生活を続けるために玄米と圧力鍋は持参していたそうです。
そして自家製のお茶・特製ドリンク。

「好きな事を続けたいから健康でいたい」
自炊と毎日のトレーニングは、最期まで雄雄しく生きるすべでもあると強く感じます。
レシピは長寿食からボリューム満点の鍋料理まで。
トレーニング法もあり充実の一冊です。

敬三さんは、もともと若い頃から料理はしていたそうです。
息子の雄一郎さんが小学生の時も病気がちの母親の代わりに料理をしていたのは、父親の敬三さんだったそう。
自分で買い物し、自分で料理する事がどれだけ老化防止になるか・・・のお手本ですね。

余談。
敬三さんは年寄りじみるのが嫌で、顔の筋肉が衰えないよう、口を大きく開けて舌出す運動をしていたそうです。
たしかに、いくら顔の表面に何か塗っても、その下の筋肉が衰えてたるんだら、顔は老けますね。

シミ・くすみより、たるみがフケ顔の原因ではないかと思う、今日この頃。


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