石油パラフィンを使わない 和ろうそく [日記]
「炎がとても美しいんですよ」
と、いただいた「和ろうそく」
「和ろうそく」・・・というものがあること自体まったく知りませんでした。
夜、さっそく灯してみることに。
ホント、きれい・・・ろうそくの炎ってこんなふうに燃えるんだったかなぁ。
なんだか癒されますねぇ(*^_^*)
ムツキ(猫)が寄ってきてすぐそばでマジマジ・・・。
こわくないのかな?
この和ろうそく、原料は、植物の櫨(はぜ)。
櫨は、ウルシ科の植物で、日本、それも西日本にしか生えていません。
「触れるとかぶれる怖い植物」として子ども心に記憶しているのですが、それは花の咲くある一時期だけだそうで、ろうそくは全く心配ないそうです。
あの、櫨から、こんなにきれいな炎のろうそくが出来るなんて・・・知らなかったなぁ(^_^)
○櫨蝋100%
○質の高い芯
○熟練した職人のかた
・・・これらが全て揃って、初めて本物の和ろうそくができるそうです。
このろうそくを下さった環境ジャーナリストSさんは、この伝統的な和ろうそくを広めるため東方西走なさっている。
なぜ、この和ろうそくがいいのか?
普段私たちが目にするろうそくは、ほとんどが石油由来のパラフィンからできています。
和ろうそくは、再生可能な植物から作られるというだけでなく、燃やした時、パラフィンろうそくのようにススがでないため、室内や空気を汚さないそうです。
夏至と冬至のキャンドルナイトの夜は、和ろうそくを灯したいと思います。
おっ、タイムリーです。
この間、WSで、蜜蝋のろうそくが点されていて
マイナスイオンが発生している事とすすが出ないことを知ったばかりでした。
和蝋燭、櫨という植物からできているんですね。
「赤い蝋燭と人魚」を思い出しました。
蝋燭は、石油パラフィン系から自然素材系にシフトですね。
by はおw (2008-02-15 16:24)
この環境ジャーナリストのSさんは、山形県生まれのフリーライターさんで、環境問題を取材して書いているかたなの。
『自然エネルギーが地域を変える」「もったいない」(!)という本も書かれています。
by ビオラママ (2008-02-15 23:31)
普段私たちが目にするろうそくは、ほとんどが石油由来のパラフィンからできている・・・・そうなんだぁ。
和ろうそく・・・いいね。
by (2008-02-18 23:15)
そうなの、私も知らなかったのよ。
何でも知ることから始まるよね(^_^)
by ビオラママ (2008-02-19 00:29)