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「からだの通信簿」 [お気に入りの本]

からだの通信簿―検査数値の正しい意味がことごとく、よくわかる
自分で感じる自分の体調も大事ですが、年に1回くらいはきちんと数値で自分の状態を把握する事が重要です。

本書では健康診断として日常的に広く行われている各検査項目を中心に、それが「どのような検査」で、その結果「何がわかるのか」誰にでもわかるよう解説します。

中でも特徴的なのは、検査結果の値を「通信簿」に見立て、「少し悪い」から「ひどく悪い」まで段階に分け、その病状と注意点を示した点です。

さらにその症状の現れ方、有効な治療法について解説。
さらに深く知りたい人には関連のホームページアドレスを掲載しています。

35~64歳で約半数の人の死亡原因「がん」
静かなる暗殺者「高血圧」
古くて新しい感染症「エイズ・結核・インフルエンザ」
血液どろどろ「高脂血症」

生活習慣の西欧化にともないがん・糖尿病・循環器疾患も昔にくらべ若年化していると言われます。

心電図で何がわかるの?
薬の安全域って?
腫瘍マーカーってどんなもの?

などなど知りたい情報も満載です。

すでに健診を受けている方は、結果票を手元にじっくり読んでみて下さい。

受診をためらっている方は、健診を受ける1歩を踏み出すきっかけに。

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健康診断受けていますか?
ナントナク嫌だなって人もいるよね。

絶対受けないよって友達の論は、「だってどこか悪いところが見つかったら怖いじゃない!」
うーん、その通りよね。 その通り。

でも、健康だって安心するために受けるんじゃなくて、少しでも心配な予兆がないか探すために受けるんだから。
ちょっとでも何か変化があると、払ったお金がむだじゃなかったと思うんです。

夫の職場は配偶者への健診助成制度はないので、いつも羨ましかった。

自分が働くようになって、ようやく念願の「人間ドック」を受けました。

初めて「人間ドック」を受ける前の、私のイメージは・・・。

ドックって船のドックの事でしょ。
あの港で至れり尽くせりのチェックを受ける。
だからベッドを1日借り切って、のんびり本でも読んでいる間に次々いろんな検査が行われる・・・と。

実際は違った。・・・いや、考えてみれば当たり前(+_+)
次々あちこちで呼ばれて、「はい次はココに行ってこの検査を受けてください。」「この後はこの前で待って、呼ばれたら入ってください」とかなり忙しい。

変化を追うことが大事。
健診は毎年10月くらいに受けることにしています。
春は病院も健診の予定がいっぱいで忙しそうだし。
自分の体調もいちばん安定している頃だから。

一度お正月明けに受けて、てきめんデータが「?」
・・・いや、そういう時こそ受けるべきかな。


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コメント 7

パク

うっ!今日の記事は・・・・耳が痛い!
あ あぁっと、耳鳴りがして痛いのではなく、
病院嫌い&健康診断嫌いの私にとtっては、避けて通りたい記事。

40才以上の市で行われている検診も一度も行ったことがない。

コメントせずに知らんぷりしてようかと思ったけど、
ビオラママには軟水でお世話になり、耳鳴りで心配してもらってるから・・・
(きっとビオラママは私の顔を思い浮かべながら書いたんだろうなって思い、コメントしました。)

一歩を踏み出すかどうか考えてみます。(^^;)
by パク (2007-02-15 10:18) 

ビオラママ

そうなのよー(^_^)

この記事はね、もっともっと後でアップする予定だったのだけど、思わず載せちゃった。

普通の健診で言えば、病院が怖ければ健診しかやらない健診センターのような所へ行くのも手。
突然治療になって怖い思いとかする心配ないからね。
もし要治療ならしかるべき医療機関を紹介してくれると思います。

パクちゃんに何かあったら、悲しむ家族の事を考えてみよう、ね。
by ビオラママ (2007-02-15 15:14) 

ひさごん

怠け者の私はもう十数年来毎年秋に検診に行ってます。
社宅で仲良しだったお友だちと引っ越したあと毎年予約を一緒にとって仲良く検診に。終わってからランチしてお喋りして半分楽しみです。
昔は病院の廊下をあっちへ行ったりこっちへ行ったり。
そのうち高田馬場の健診センターに行くようになり数年前から新宿の健診センターにずっと行ってます。
昔に比べてだんだん施設もきれいになってきて看護士さんも親切で丁寧で健診着もお洒落になってきました。
転ばぬ先の杖で行った方がいいですよね。・・・パクちゃんも。
by ひさごん (2007-02-16 08:19) 

パク

ビオラママありがとう。

私は3~4才頃にろに高熱(母が言うには42℃)が出て、
その時の様子が今でも忘れられません。

病院で5・6人の大人が私を囲んで上から押さえたり注射したりしていました。(この時の記憶が強いのだと思います)

その後、小学校に通うまでは病院と薬の生活でした。
オブラート恐怖症でもあります。

小学校に上がるまで、近所の子どもたちと遊ぶこともなく、
毎日借家(病院の近くに転居しました)の2階の窓から
家の前の道路を通る人々や車を見て過ごしました。

学校に通うようになり、少しずつ丈夫になりましたし、
友だちと遊べることが嬉しくて嬉しくて、人が大好きになりました。

小学校で最初に仲良しになった笑顔のやわらかい陽子ちゃんとは
3年間仲良く仲良く遊べて、すごく嬉しかったのに、
4年生になったら転勤で盛岡に行ってしまい、数ヵ月後、
陽子ちゃんは腎臓の病気で死んでしまいました。10才でした。
(あぁ~また涙が出てきちゃった)



具合が悪くても、よく寝てよく食べて身体をいたわるとほとんど回復します。
だから・・・もうちょっと・・・いたわり、身体にいいことしてみます。(^^)
最近忙しすぎました。(反省!)

優しいビオラママ大好きだよ。ありがとう。
by パク (2007-02-16 08:50) 

パク

コメントを書いているうちに ひさごんのコメントに先を越されました。
(負けた!・・・・笑)

さすが、ひさごん!ちゃんと健康診断しているね。(予想通り)
by パク (2007-02-16 08:53) 

ひさごん

陽子ちゃんがパクちゃんの心の中で大事な大事な存在として生き続けてるのだと思うと、陽子ちゃんのママはとっても嬉しいと思います。
パクちゃんは陽子ちゃんと別れて、再び永遠に別れて、どんなに悲しかったでしょう。
もう私もだめ。涙が・・・  け・健診受けて・・・
by ひさごん (2007-02-16 18:21) 

パク

ひさごん!やっぱ、そこにくるか・・・・

今日、友だちに会って話していたら、
ほぼ同じ年のMさんがめまい耳鳴りなどで体調が悪くて、
病院で調べたら、どこも悪いところなかったって。
更年期だろうとのことです。

だから、きっと私もそうだと思うよ。
だから、10年以内にすっきり治ると思うよ。
ちょっと様子をみたほうがいいと思うよ。(^-^)
by パク (2007-02-16 20:02) 

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