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二年間の休暇 [お気に入りの本]

最近、頭がイッパイいっぱいで、考えがなかなか入っていかず・・・スランプでした。
行きも帰りも電車の中で仕事のことを考えている・・・歩きながらポケットの中の手帳にメモしていく日々。
どうやったら正確に効率的に進められるか、どうやったら・・・って。
でも、ここ1ヶ月ほど、少し考えると気分が悪くなり電車の中でボーっとしていました。

ちょっと気分を変えて、仕事関係以外の本を読んだ方がいいかなぁ・・・って思い、今朝は書棚の文庫本を1冊っポイっとかばんに放り込んで家を出る。

久しぶりに、電車の中で読書に没頭。

・・・おっ?あらっ?ほーう。ふむふむ・・・
頭が柔らかくなって、調子がいいのが感じられる。

今日は、税理士さんの監査が長引いて、お昼定例の昼寝が出来なかったのだけど、夜退社するまで結構元気。
やっぱり読書ってスバラシイです。

ちなみに、たまたま持って出た本は、こちらでした。

**** 「二年間の休暇」 ***********

無人島に漂着した15人の少年たち。
最年長でも14歳。
国籍の違いから起こる偏見・反目・葛藤を乗り越え、生存の危機に敢然と挑む・。
何度も仲間割れの危機に遭いながら、決してあきらめない最年長のゴードンの思慮深さが好き。
邦訳「15少年漂流記」として有名なジュールベルヌの傑作ですね。
子供向きに書かれた本を読まれた方多いのではないでしょうか?
原文に忠実に完訳された本が福音館書店から出ています。

二年間の休暇(上) (福音館文庫)  


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ブリーダ [お気に入りの本]

駅の改札を出た瞬間、「今日は図書館に寄るんだ」と思い出す。

昨夜、「リクエストの本が届きました」とメールが来ていた。

少し急ぎ足で、帰路を急ぐ。

半地下の図書館の入り口前の階段を駆け下り、自動ドアの前でちょっと息を整える。

図書館特有の静かなざわめきを壊さないよう、ゆっくり滑りこむ。

カウンターで、カードを差し出し「リクエストしていた本が届いているそうなので・・・」

すぐ奥から取り出してきてくださった本は、

ブリーダ

「ブリーダ」
パウロ・コエーリョ 著  木下眞穂 訳

  

「これで間違いありませんか?」
「はい!これです。」
手に取る・・・柔らかい装丁・紙の色・字体・・・すごく大事な1冊に出会った予感がする。
「ありがとうございます。」

帯の文言に目を落とす。

*****************************

「アイルランドの女子大生ブリーダの、英知を求めるスピリチュアルな”旅”とは。
”旅”を導くのは、ふたりの師。
恐怖を乗り越えることを教える男と、魔女になるための秘儀を伝授する女。
ふたりから特別な”力”があるとみとめられたブリーダだが、自分の道は自らの手で切り拓かねばならない。
実世界との結びつきと、刻々と変容していく自分自身との狭間で、ブリーダの心は揺れる―。」

*****************************

いつもなら、図書館の帰り道、歩きながら読み始めてしまうけれど、
この本だけは、アクセク先を急いで斜めに読むようなことはしたくない。

遅い夕食の片付けの後、お茶を入れてようやく本を開く。

ちょっと反則よね・・・と思いながら、後ろの「訳者あとがき」を開いてしまう。

訳者、木下眞穂さんの穏やかな口調の解説と感謝の言葉に、木下さんの顔を思い浮かべる。

あの穏やかなオーラの中に、こんな知性が隠されていたなんて・・・。

木下さん、ありがとう!
大事に読ませていただきました。
そして、本当に素敵な本でした。
いい本を読んだ後って、世界が違って見えます。
ちょっとスピードを落として、丁寧に生活したくなりました。


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ワーク・ライフバランス 6時に帰る チーム術 [お気に入りの本]

ひさしぶりに時間ができ、書店に寄ったら目に飛び込んできた1冊。

「6時に帰る チーム術」

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(株)ワーク・ライフバランスの小室淑恵さんの著書。

オーバーワークのスカスカ感に、「今のままではいけない・・・」毎日考えこんでいた矢先だったので、むさぼるように読んでしまいました。

「6時に帰る」

「プライベートを大事にしよう、ほどほどに働こう」・・・というのではありません。
「ライフ」を充実させれば、創造性が養われ、「ワーク」の場に生きてきますと。

残業時間を減らし、生産性を上げ、短時間で今以上の成果をおさめる25の手法を本書は提案します。

************

私が勤める会社は起業から日が浅く、今はまだ、会社全体で1つのチームという感じです。売り上げは伸びているものの、利益ベースで考えると問題山積で、いかにコストパフォーマンスを上げるか・・・とても切実。

勘違い・情報共有不足で突発事項に対応できない等々・・・チームのパフォーマンスを下げる要因の多くはコミュニケーション不足にあると考えられる。つまり、「伝える・教える・教わる」といった基本的なことが何より重要なんですね。

どこに時間を割かれているかを洗いだすのは、犯人探しをすることではなく、チーム全体の問題として考える姿勢が大事だと思います。

・・・と、頭では何となくわかってはいたけど、じゃあどうすればいいのか?

************

多様な事情と考え方をもつ今のメンバー一人ひとりに、持てる能力の最大限を発揮してもらうもらうためには、気合や気力と言ったすぐ空中分解しそうな根性論ではなく、実現可能な手法がありますよ・・・というのが、本書のポイント。

示されている25の手法(本書の中では「ツール」と呼ばれています)には、組織レベルで取り組まないと難しいものの含まれますが、個人個人でも実現可能なものも。

そんな甘いもんじゃないよ・・・なんて言う人もいるかもしれないけれど、「やれるかもしれない!」って思う「その気になる」事こそ、行動を変え習慣を変え事態を打開していく原動力になるはず。

日々是改善 です。

この本にめぐり合ったのも、ライフの賜物です。ありがとう。


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ゆっくり長く泳ぎたい! [お気に入りの本]

ゆっくり長く泳ぎたい! 誰もが編 学研スポーツムック
生活クラブの書籍の共同購入カタログ「本の花束」。

これに載っていた「ゆっくり長く泳ぎたい!」


見た瞬間、「コレコレこれを求めてたんだわー!(*^ー^*)ノ〃バンバン」

ゆっくり長く「楽に(!)」泳げるようになりたかったの。

バタバタと泳いですぐへこたれる水泳しかしたことがなかったから。

年配の同僚が「50歳くらいの時1日2キロ泳いでた」って話を聞いてから・・・やれるのかな私も?って思ってたの。

本が届く前に、ゴーグルを買った(ワクワク)。

度つきの。

(温泉もメガネかけたまま入るド近眼です)

準備OK-!!

・・・って、それなのに、左肩が40肩に・・・。

話には聞いていたけど、ヒトゴトと思ってました(+_+)

以後、約1年半。

この40肩がタダモノでなく、痛いのなんの。

職場の繁忙期、電話を取るのが辛かった。

取るのはいいんですが、受話器を戻す時、「うーん、よいしょっ!」って感じで。
右手でメモとるから、左で持つしかないんです。

ソンナデシタが、メデタク完治しました♪

すっかり痛くなくなって、ちゃんと左腕が上に上がるようになりました♪

ようやく念願かなって、区の水泳教室に通います。

第1回目の今日、超初心者向けコースは3人。

まずは、基本の息の仕方。

そして知った・・・「泳いでいる間ズット鼻から息を吐ききり、そして口で吸う」・・・今までずっと息を詰めて泳ぎ、それから吸おうとしていた。

つまり、顔が水面に出た時、いっきに「吐いて吸おう」としてた。
こりゃ、間に合わないよね。
吸えないうちに、顔が水面下になり、「ガボッ・ゴボッ・ゴボボ・・・(+_+)」

プールから帰り、「ゆっくり長く泳ぎたい!」を読みかえし、ナルホドナルホド。

実際に体を動かしながら読めばさらにナットクの内容でした。

今年もメカラウロコの1年となりそうです(^_^)v


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もったいない [お気に入りの本]

もったいないワンガリ・マリータ 1940年生まれ。

生物学者を志し、東アフリカ出身の女性として初の博士号を取得。

77年に有志と「グリーンベルト運動」を創設し、植林運動を開始。

単なる自然保護運動ではなく、植林を通じて貧しい人々の社会参加の意識を高め、女性の地位向上を含むケニアの民主化に結び付けようとした。

こうした姿勢は、当時の独裁政権の弾圧の対象となり、幾度となく逮捕される。

ケニア全土に植林した苗木は3000万本以上に。

2003年からケニア環境副大臣。

2004年ノーベル平和賞を受賞。

2005年来日時に日本語の「もったいない」に出会い、地球環境を守る世界共通語として、「もったいない(MATTAINAI)を世界各地で訴えている。

この本は、マリータさんから見た日本の「もったいない」を紹介する本です。
対訳英文付きで子どもでも読めるやさしい文体です。

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「もったいない」っていうと、子どもの頃祖母に言われて「なんだかみみっちいな・・・」なんて記憶しかなかったけれど、そのころは表面しか見えてなかった。

マリータさんの言葉

「もったいない」の表側は、物質的損失を惜しむ気持ちです。
いっぽう、その裏側では、失ったものを手にしたり、完成させたり、そこにたどり着いたりするまでの「形には見えない大切なもの」に馳せる感謝の気持ちと、それを無にしてしまった嘆きとが一体となって、日本人独自の精神世界を形づくっています・・・。

「日本人独自の・・・」なんて言われると、背中がコ、コソバユイ・・・。

でも、「ちゃんと正しい努力で作られたもの」を、感謝して使いたい。

いいかげんな作られ方した、ただ安いだけ・有名なだけのものには感謝できないや・・・。

こんどから、「もったいない・・・」の後に「せっかく○○だったのに・・・」をつけて考えよう。

「コーヒーこぼした・・・」 
「あ、もったいないなぁ。せっかくあなたが心をこめて入れてくれたのに、ごめん。」

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生活クラブ埼玉の組合員HAOWちゃんが、そのものズバリ「もったいない」というオリジナルCDを出しています。

「もったいない」は日本人の精神世界の象徴(←ということナノダ)、世界中に広まるといいな。

生活クラブの今週配布「生活と自治」のP.31にHAOWちゃんの歌う写真が出てました。    

ハオちゃん、素敵(^_^)


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知識ゼロからの手帳術 [お気に入りの本]

手帳です。

もう15年くらい高橋書店の同じものを使っています。

奥の大判の手帳は、うち用。

家族の予定から献立・日記・季節ごとの予定・・・ありとあらゆる事を書き込んでいます。

毎年、10月に入ると注文し、届くとまずするのは、年末年始の献立や予定を立てること。
それにしたがって、生活クラブの注文を考えます。

手前の小さいのは、仕事用。
(ちょっと整理しなくてはならない事があって、持ち帰ってきました。)

業務の優先順位を確認しつつ仕事をするため、常にデスクの上で開きっぱなしです。

反省したこと・感心したこと・・・必ずメモ。

書いたそのフレーズが、今度は自分を励まします。

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「本の花束」の選者をしていた時の習慣で、気になる本があると次々類書が読みたくなります。

何冊も出ている、手帳の使い方に関して書かれた本。
そんな中で、イチオシだと思うのがこの本。

知識ゼロからの手帳術 (幻冬舎実用書―芽がでるシリーズ)

「知識ゼロからの手帳術」 

手帳の持つ潜在能力をイカンナク紹介しているところが嬉しい。

「ソウダ、ソウダ!」と強くうなづくところ満載です。

スケジュールをこなすために生活しているような・・・心身ともにストレスだらけの頑張り屋さんは、「燃え尽き症候群 」から身を守るためにも、手帳に記録することをお薦めします。

忙しいのに、さらに手帳に記録なんて・・・って思うかもしれないけれど。

「忘れないため」に書く手帳ですが、「忘れておくため」に使うことも出来ます。

目の前の事に集中するために、それ以外の情報は「先送り」して「忘れておく」のも自衛手段。

この本、本当にお薦めなんだけど・・・。

・・・著者がかの「課長島耕作」を書いている弘兼憲史さん。  

随所で島耕作が「できるサラリーマン」を演じている挿絵が・・・ちょっと人前で読むのは恥ずかしいかも(+_+) 


これから、年末にかけて、「あれもやらなくちゃ、これもしなくちゃ・・・」になりますけど、風邪引かないように、元気で(^_^)


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ウサギはなぜ嘘を許せないのか? [お気に入りの本]

ウサギはなぜ嘘を許せないのか?ある日突然、僕の目の前に現れた妖精・・・。

妖精の名はアリストテレス・・・略してアリ。

他の人には見えないけれど、いつもそばにいて、

僕が何かずるいことをや不正なことをしようとすると・・・

「それは正しくない。それはっ・・・!」って、その大きな足(アリは身長190センチもある大ウサギなんだ)で、僕を蹴飛ばすんだ!

成績のふるわない僕を思って(!)、友達思いの仲間が、カンニングや卒論を業者から買う作戦に僕を誘う。

それなのに、アリはそういった不正を決して許さない。

僕は友達からあざわらわれながら、つらい勉強に時間を費やする。

「他のみんながしているから・・・」は、アリには言い訳にならない。

要領のいい友達は、やすやすと名声や富を手にするのに、僕は・・・。

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最近くびをかしげる新聞記事が多いね。

偽装・粉飾・事故隠し・・・。

「正しくやってない」・・・子どもでも分かることを、なぜ大人ができないんだろう。

1人でいるときは、家族思いのモラルのある人がほとんどなのに。

集団になると間違ったことをしやすくなる。

「みんなと歩調を合わせていない」と非難されることが、組織のモラル(←その組織内だけのモラル)を守る手段だからだ。

他人をあざけるのは短距離走者のゲームにはつきものだし、自分達のやっていることを正当化するために必要だから。

まるで「おまえの方がおかしい」という論法におしつぶされそうになることあるよね。

正しくあることは「勇気」がいるし、時として辛くなる。

本当のモラルに反する問題が目の当たりにしても「何もしない」・・・。

その口を閉じたままのその態度が、事態をいっそう好ましくない方向へ進めてしまうのに。

******************************

「法令遵守」と訳されるコンプライアンスの社内文書を作成した時、その言葉言葉一つがとてもわかりにくいと感じた。

何重にも規制をかけて「正しくあるように」解く解説書のどこにみんなを正しく導く力があるのかわからなかった。

この「ウサギはなぜ嘘を許せないのか?」は、大人の寓話といっていいほど、爽快にこの疑問に答えてくれる。

「正しくあるように」行動することは、とっても気持ちがいい!

体気をつけて(←ここはとっても大事)、いい仕事ができるようにね。

そして今日からまた1日1日、気持ちよく仕事ができますように。 

隣にいるアリによろしくね。


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小さなスプーンおばさん 100版以上を重ね親から子へと伝えるベストセラー [お気に入りの本]

小さなスプーンおばさん (新しい世界の童話シリーズ)いいと思ったら、人が何と思おうと実行。

グチをこぼしながらも行動あるのみ。

・・・いますね、こんなおばさん。

(ワタシノマワリニモ、思い浮かぶ人います。)

でも、このお話に出てくるおばさんは、他のおばさんとはちょっと違う。

それは時々突然ティスプーンくらいに小ちゃくなってしまう・・・って事なんです。

おばさんが小さくなるのは本当に予告なしで、たいていは困る時ばかり。

でもおばさんはメゲナイ。

普通の大きさのおばさんの時と同じように、いえそれ以上の大活躍で、次から次へとトコトンやりたいことはやりぬく・・・。

このおばさん「スプーンおばさん」のお話が大好きでした。

もし、今机の上におばさんが現れて、
「ほら、あんた何してるの!早く手伝ってくれなきゃお茶の用意が出来ないじゃないの!」
と叫ばれた日には、嬉しくて飛び上がってしまいそうです。

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大好きだったこの本の中で忘れられないのが、おばさんが作る「こけもものジャム」。

こども心に「こけもも」ってどんなもの?
でもさ、ジャムにするっていうんだから果物なんだよねぇ・・・でも「こけ」って?
・・・ってずっと不思議に思っていました。

今日、近くのガーデニングコーナーでみかけたかわいい鉢。

赤い実がすずなりについていて、思わず手に取る。

クランベリー(つるこけもも)・・・「こけもも?!」

クランベリーって「こけもも」の事だったんだね。

15センチほどの樹高にスズナリに赤い実。
このまま地面をはうようにひろがって増えるそうです。
だから「こけもも」っていうのか・・・。

長年の疑問が解けた・とけた(^_^)

いつかジャムに出来るくらい増えるかな・・・。


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子どもの心理 親の心理―子育てはこころ育て [お気に入りの本]

子どもの心理 親の心理―子育てはこころ育て
レッテルを貼るとレッテル通りになります。

「あんたはなんてダメなの」
・・・という言葉はその子を「ダメな子」にする原因になります。

子育てに悩んでいるなら、もしかしたら成長の過程で自己認識をネガティブなものに植えつけてしまっていないか・・・を振り返ってみて欲しい。

私たち親は、なぜそうやって子供達を追いつめてしまうのか・・・。

社会に迎合する人づくりを子育ての根幹にしてしまった親は、子供達の性行問題・不登校・非行・家庭内暴力・とじこもり・・・を、さらに脆弱だ非社会的だと裁定して、つぶしにかかることになります。

「財界にとって必要なのは一部のエリート・後は従順で勤勉であればいい」この言葉に背中がぞっとしました。

私達親は社会の都合に振り回されることなくもっと賢くなりたい。

「教える事は希望を語る事」という文中の言葉に励まされます。

親が希望を持って将来に向かわなくて、どうやって子供達に生きる力を持たせられるでしょう。


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愉しい非電化 [お気に入りの本]

愉しい非電化―エコライフ&スローライフのための

「便利であることの片側で、失われているものがあることに気づこう」

「ちょっとだけ不便で、でも心豊かな生活を思い出そう」

発明家で、「こんなものまで非電化?」っていうものまで何でも作ってしまう藤村さん。

著者の藤村さんが『NHKの「課外授業」に出るよ』ってパクちゃんから緊急メール(笑)

普段テレビを置いてない我が家でも、こういう時用にちゃーんとテレビはあるの。

小型のテレビなので、イスの上において覗き込む・・・って感じ。

実際におうちでお鍋を使い、ごはんを炊いた小学生が、「おいしかった!」って言ってたけど、お鍋で炊くごはんって本当おいしい。

電気の炊飯器だと、とっても均等にご飯が炊けるね。
お鍋で炊くごはんは、なべ底近くに香ばしいおこげが出来て、ちょっと固いところや柔らかいところ・・・口の中でよく噛みながら味わうその感触もおいしさのひとつだと思うの。

圧力鍋で炊く、エコ炊飯について以前記事を書きましたが、「エコなだけじゃなく、おいしい」のが嬉しい、愉しい(^_^)




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