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手作りカステラ [レシピ]

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お菓子作りの上手な先輩ママから教わった手作りカステラ。 

スポンジケーキよりしっとり、本当にカステラ。

買うと高いけど、おうちで焼けばとっても安くて安心。

*** カステラ *****************

材料:(よくある市販のカステラの3本分くらい)

強力粉  230g
砂糖  250g(カステラらしいきれいな玉子色を出すため上白糖で)
卵    6個
はちみつ  60cc(後で塗るように小1ほど別に取っておいてください)
サラダ油  60cc
牛乳  90cc 
バター 型に塗る用(なければサラダ油)

作り方:

(1)強力粉はしっかりふるっておく。オーブンは、140度に温めておく。
  ※2回はふるいたい。ふるう時高い位置からふるってしっかり空気を含ませよう。

(2)全卵6個と砂糖をボールに入れ、40度~50度のぬるま湯で湯煎しながら、電動ミキサーで約10分、白くもったりするまで泡立てる。
  ※これ、電動ミキサーでないと無理でしょう。大きいボールに8分めくらいになります。

(3)ハチミツ・サラダ油・牛乳を耐熱容器に入れ、電子レンジで40秒温めておく。これを(2)に大さじ1杯ずつ加えながら、さらに混ぜる。
  ※ここからは、電動でなく普通の泡だて器で。

(4)(1)の強力粉をこれまた少しずつ加えながら、粉っぽくならなくなるまでよく混ぜる。

(5)型にバターを塗り、ベーキングシートを貼り付けておく。生地を流し込み、型ごととんとん空気抜き。

(6)オーブンに入れ、140度で1時間10分焼く。
  ※表面の焼き色をみて調整してください。

(7)荒熱が取れたら、表面にお湯で溶いたハチミツを塗る。ぴっちりラップして1~2日寝かせる。


メモ:

卵が命。鮮度の高いいい卵でね。
焼き型は、おかきが入ってたような容器で焼いてます。
すぐは、食べられないんですよね。
でもこの1~2日寝かせている間に、しっとりカステラらしく。


いり鷄 [レシピ]

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今夜は、ブリの照り焼き・いり鶏・レタスとトマトのサラダ・高野豆腐。

「筑前煮」とも言いますね。
鶏肉と干ししいたけの戻し汁からおいしいだしが出るので、ダシいらず。

*** いり鶏 *****************

材料:(4~5人分)
  
鶏肉  モモかムネ(うちではあっさりムネでします)1~2枚
人参   1本
干ししいたけ  5~6枚
竹の子    1個
ごぼう    中くらいの1本(皮をこそげてさっと水にくぐらせる)
こんにゃく  板こんにゃく1/2~1枚
サラダ油   小1
調味料・・・濃口かえし60cc (ない時醤油大3と砂糖大1とみりん小1/2)  
※あれば青み用に、さっと塩ゆでしたインゲンや絹さや
 
作り方:

(1)干ししいたけは、ひたひたのぬるま湯で戻す。(戻し汁は加えるので捨てないで)・人参・ごぼう・竹の子は一口大に。こんにゃくは、両面に細かい切り目を入れてから手でちぎる。鶏肉も一口大に切ります。

(2)圧力鍋を火にかけ、サラダ油を入れて熱し、鶏肉を先に焼きつけます。
残りの材料を全て加えてざっといため、干ししいたけの戻し汁・調味料を加え、フタをし強火。

(3)圧力がかかったら、弱火にして5分。火を消してそのまま10分。圧力が抜けたらフタを開け、煮汁を煮詰めながら鍋をゆすって照りを出します。青みのインゲンや絹さやを入れるときはこの時加えてください。

メモ:

材料は、その時々で変わることもあります。
こんにゃくがなくて入れなかったり、れんこん入れてみたり。
これからだと里芋入れてもおいしいですね。
できれば干ししいたけとごぼうは必ず入れてくださいね。
こんにゃくのアクが気になる方は、さっと下ゆでしてください。
お弁当用にするときは、もう少しお醤油と砂糖を多めにしてコックリ煮詰めた方がいいです。

いり鶏の後で、空いた圧力鍋で明日の煮込みハンバーグの仕込み中。
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えごまドレッシング [レシピ]

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えごま油のドレッシング。
どなたのレシピかネットで検索してみたのですが、わからなくて・・・。


うる覚えですが、
大葉(青しそ)10枚・すりごま大1・めんつゆ(2倍希釈のもの)・オリーブ油50cc・えごま油50cc・塩適宜。
これを、ミキサーでガーッとするだけ。

うちでは、この5倍量で作ります。
お酢が入らないんで、とても汎用性が高く、そのままパスタにあえればジェノベーゼ、お刺身に絡めればカルパッチョ、冷たいトマトだけのシンプルなサラダにかけると極上サラダです。

えごま油は、高いので大事に大事に食べてます。

ビオラママ家のつくり置き「めんつゆ」は、みりんC2・濃い口醤油C2/3・薄口醤油C1/2・水1/3に生活クラブのだしパックを浸して煮詰めたもの。


かんぴょう巻き 海苔の焼き方 [レシピ]

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休日のお昼ごはん。
久しぶりにかんぴょうの海苔まきが食べたくなって。 

かんぴょうを1から煮て作るとちょっと時間がかかるけれど、煮て冷凍にしておいたかんぴょうを使えばとっても簡単。

酢飯を用意し、のりをあぶり、解凍したかんぴょうを乗せて巻くだけ。
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かんぴょうは、寒い頃おでんをするついでに、煮ておいたもの。
手間のかかるものだから、一度にたくさん煮ておくといいですね。

かんぴょうの煮方は、おでんの作り方のページの最後のほうに紹介しています。⇒http://bioramamahome.blog.so-net.ne.jp/2006-10-22
圧力鍋で作りますが、圧力鍋のない方は、レシピの3倍程度の時間を目安に煮てください。
(その場合煮汁は多めにして焦がさないようにしましょう)

海苔は、今回はちょっといい海苔。
生活クラブの「伊勢のり」
市販の海苔は、ほとんどが焼いてある「焼きのり」だと思うのですが、これは焼いてないのです。
袋から出したままだと真っ黒な海苔。
焼くことで、売っている「焼きのり」のような緑になります。

ガスの火だと水分が出てうまく焼けないので、魚焼き機(普段パン焼き専用にしてる網)をガスの火の上に乗せ、弱火で気をつけて焼くときれいな緑色になってきます。

焼く前と後と写真をとっておけばよかったわ(>_<)

あ、普通の焼き海苔も、こうすると香ばしく美味しくなりますね。
細かいもみ海苔を作りたいときなんかにいいですよ。

ガスの火で直接あぶってもなんだかパリッとしないでしょ?


栗が黄色い 栗おこわ [レシピ]

おいしそうな色の栗おこわです。
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物相型、1個持っていると楽しいです。
幕の内のお弁当を作るとき、ぐっと小粋になりますね。

栗を剥いていると「ああ、秋」 (・・・ちょっと遅いかな)

*** 栗ごはん *****************

材料:(5~6人分)
  
栗       800g~1kg
みょうばん  小1
もち米     C4
調味料・・・酒・みりん各大1、塩小1、醤油小1と1/2
ごま塩    少々
 
作り方:

(1)栗は、よく水洗いし半日~1日水につけておく。もち米は炊く2時間前くらいに磨いでひたひたの水につけておく。
 ※栗は、洗う前によく見て、虫くいは除いてください。

(2)栗の皮をむきます。底のざらざらしたところをむいてから、鬼皮をむき、渋皮もむきます。大きめの栗は2~3つに切ります。もち米は、ざるにあげて水気を切っておきます。
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(3)鍋に水3Cとみょうばん小1を溶かし、(2)の栗をを入れ、30分おく。そのまま火をつけて、沸騰したら2~3分下ゆでする。

(4)栗をざるに上げ、さっと水洗いする。圧力鍋にもち米・栗・調味料全て・水C4を加え、フタをして強火。圧力がかかったら、弱火にし5分。火を消してそのまま10分。フタを開けてさっくり混ぜ、またフタをしてそのまま3分蒸らす。
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メモ:

「おこわ」って本当は蒸すものだと思うけど、これは圧力鍋で間単に作る炊きおこわです。

栗の皮むきって大変ですが、しっかり水につけておくことで、むきやすくなります。(買ってきた栗をいきなりむこうとするとかなり大変です。)
みょうばん水につけておくことで、きれいな黄色になります。
みょうばんがない場合は、つけなくてもいいですが、ずっと沈んだ白っぽい色になります。
みょうばんは、薬屋さんでも売っていますね。

子供の頃、田舎の祖母のうちの近くに栗の木がありました。
売っているような栗でなく小粒。
山栗っていうのでしょうか。

今朝、チャチャの散歩の時、公園の脇に小さなどんぐりがたくさん落ちているのに気がつきました。
風に吹き寄せられ、道の脇にどっさり。
シャベルですくえそうなくらい。
こういうの森にまいてあげるといいのにね。


ビーフシチュー [レシピ]

睡眠不足のためか、珍しく風邪気味です。
久々に、1日休養と決めたので、おうちでのんびりゴソゴソやってます。

この休みのうちにしっかり治って、明日からの激務にそなえなくちゃ。

体を温めることが、大事だから、生姜湯(生姜汁+蜂蜜)飲んだり、ゆっくりお風呂に入ったり、肩を温めたり(友達が作ってくれたぬか袋愛用)。

そして、体をあっためるゴハン。

夕べは、お鍋だったから、今日はシチューかなぁ。
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*** ビーフシチュー *****************

材料:(5~6人分)

牛スネ肉  700g
じゃがいも  中くらい3個
玉ねぎ    中1個
にんじん   中1~2本
ベイリーフ  1枚
サラダ油   大2

調味料:ブイヨン2個・ケチャップC1/2・トマトジュース2缶(400ml)・赤ワインC1/3・中濃ソース大1・砂糖小1・塩こしょう少々

ルウ:薄力小麦粉大3・バター大3

 
作り方:

(1)牛スネ肉は、カタマリの場合は4~5センチ角に切ります。じゃが芋・人参・玉ねぎも大きめ(2口大くらい)に切っておきます。

(2)圧力鍋を熱し、サラダ油を入れ、牛スネ肉にしっかり焼き目をつけます。

(3)ベイリーフと調味料全てと水C1/2を加えて、フタをし強火。圧力がかかったら弱火にして30分。火を消してそのまま放置。(約10分)

(4)(3)の間にルウを作ります。
フライパンにバターを熱し、弱火で小麦粉をきつね色になるまでいためます。←これ意外と時間がかかるので、圧力鍋を加熱している間、隣で気長に。小麦粉がボッタリ→サラサラ→そのうちきつね色。急いで強火でやると茶色にはなるけど焦げ臭くなっちゃいます。

(5)圧力鍋のフタを開け、表面の油を丁寧に取り除きます。(1)の野菜を加えて、フタをし強火。圧力がかかったら、弱火で3分。火を消して急冷し、ふたを開けます。(4)のルウに煮汁を加えて、伸ばしてから鍋に加えて、フタをしないで煮込みます。

メモ:
牛スネ肉は、煮込むとおいしいお肉です。
トマトジュースが有塩の場合は、塩を控えめにしてください。
うちでは無塩のトマトジュースを使っています。
(余談、トマトジュースってなぜ塩がはいっているのでしょうね?)

もし、出来上がりの色が薄くておいしそうに見えなかったら、ココア(お砂糖の入ってない純ココアね)をほんの少し加えるといいですよ。これ、カレーの場合も使えます。


圧力鍋 番外編 猫ごはん [レシピ]

左顎が、扁平上皮癌になってしまった猫のムツキ。

抗がん剤と放射線治療に通う日々が始まった。

食欲はあるけれど、固形のものが飲み込みにくい。

ちょっとでも固形っぽいものがあると、口腔のでっぱりにひっかかるらしく・・・「ごふっ、おえっ」。

平日はとろみのある猫缶でなんとかしのいでいるけれど、今日は、ひさしぶりにごはんを手作り。
手作りと言っても簡単なものです。
レバーをしっかり煮て、フードプロセッサーでペーストするだけです。

作っているそばで、ニャオニャオそわそわ(^_^)

*** レバーで作る猫ごはん *****************

材料:

鶏レバー  2~3片
なたね油   小1

作り方:

(1)鶏レバーは、水にさらして少し血抜きします。

(2)圧力鍋に水C1とレバーを入れ、フタをして強火。圧力がかかったら火を消して、そのまま10分。

(3)レバーとゆで汁大1・油小1をフードプロセッサーに入れて滑らかになるまで、ガーッ。

メモ:

普通のお鍋で煮るときは、15分くらいは煮てください。
レバーって、見た目より火が通りにくいです。

飲み込みに問題ない子は、ごはんと混ぜてもいいと思います。

加える油は、リノール酸が入っているものを。
コーン油でもいいと思います。
参考文献→「猫デリレシピ
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ムツキ・・・
できたての滑らかなのは、喜んで食べるけれど、冷蔵庫に入れておいたものを暖めても もう食べないのよね。

出来る限りのこと、したいと思います。


たらもサラダ [レシピ]

いただきものの辛子明太子が残っていたので、たらもサラダに。
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圧力鍋で熱々ホクホクに蒸したジャガイモに、クリームチーズと明太子をさっくり混ぜて、上に刻み海苔をふわっとかけるだけ。

・・・レシピ、以上。ってくらい簡単です。

*** たらもサラダ *****************

材料:

じゃが芋  小~中5個
辛子明太子 2腹
クリームチーズ 大2
こしょう・刻み海苔   適宜

作り方:

(1)圧力鍋に水C1を入れ、スノコを敷き、洗って3~4つに切ったじゃが芋を並べ、フタをして強火。圧力がかかったら、そのまま5分。火を消してそのまま10分。
(2)辛子明太子は、中身をほぐして中身をだしておく。海苔は、ごく細く切る。
(3)圧力鍋のじゃが芋を取り出し、熱いうちにキッチンペーパーか布巾で包んで皮をむき、ボールへ。こしょうをして、辛子明太子とクリームチーズをざっくり混ぜる。皿に盛ったら、刻み海苔をふんわり盛る。
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メモ:
じゃが芋が熱々のうちに、辛子明太子を加えてください。
あまり混ぜ過ぎないのがビオラママ風。
じゃが芋も形が残り、明太子やクリームチーズの味が残るようにします。
ふんわりかけた刻み海苔がうまく味をまとめます。
クリームチーズがなかったらマヨネーズ少々であえてください。

じゃが芋の皮をむく時、熱いので気をつけてくださいね。


牛すじカレー [レシピ]

散歩がてら新宿へ。
韓国通りで、サムゲタン用の食材を仕入れた後、
娘と夫とバッティングセンターへ。
いやー、アタラヘン・・・。
もうちょっと打てるかと思ったのに(>_<)

それにしてもまだ三日目なのに、なんだかカレーとか食べたくなってしまいます。
年末仕入れておいた牛すじでカレーです。
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牛すじの下ごしらえの仕方は、「牛すじの煮込み」を見てくださいね。

*** 牛すじカレー *****************

材料:(5~6人分)
牛すじ  400~500g
人参   中1本
玉ねぎ  中3個
カレールウ   適宜
しょうが・にんにく・ベイリーフ あれば
 
作り方:
(1)牛すじの下ごしらえし一口大に切っておく。(30分くらいかかります。)
  ※下ごしらえは、「牛すじの煮込み」の(2)~(4)を見てください。
(2)人参は、厚さ5mmの半月切り・玉ねぎは1cm幅のくし形切り。
しょうが・にんにくはみじん切り・
(3)圧力鍋にサラダ油を熱し、(2)をよくいためたら、ベイリーフを乗せ、牛すじを加え水をC2加えフタををして強火。圧力がかかったら弱火にして5分。
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(4)火を消して、10分置く。圧力を抜いてフタをあけ、ルウを加えて煮込む。

メモ:
熱々ごはんに、とろりとした牛すじ。
コラーゲンたっぷり。おいしいです。
このカレーの場合は、ジャガイモは入れません。

牛すじの下ごしらえで煮た煮汁は、チャチャのごはんに。
今年は16歳になるチャチャ。
最近は、忘れっぽくなり、何度も散歩の催促されてしまいます。
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パントリーの掃除してたら・・・宝の地図  [レシピ]

・・・みたいなこのボロボロは、30年前の圧力鍋レシピ。
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まだ使い始めてすぐの頃、少ししかレパートリーがないころのメモ。

自分の原点みたいなものなので、ずっとレシピのファイルにはさんでいます。

「煮豚」「ふろふき大根」なんかの他に「ふかし芋」なんて書いてますねぇ(^_^)


ホクホクにふかしたお芋に、少しの塩かバター。
メープルシロップや蜂蜜でもおいしいですね。
冬のあったかおやつに。

**ふかし芋**********

材料:

さつま芋   適宜(中くらいのものはそのまま。太いのは切ってね)

作り方:

(1)さつま芋はよく洗って、両端を切ります。圧力鍋に水C1を入れスノコをしいて芋を並べ、フタをして強火。圧力がかかったら弱火にして7分。10分置いてフタをあける。
  ※お芋の大きさによって加圧時間は加減してください。あんまり太くて大きいのは、何等分か切ったほうがいいでしょう。


メモ:

今日のはレシピなんて言えないけど、圧力鍋を義母からもらい、生まれて初めて作ったのがこれだったと思う。
最初は、恐る恐る使ったと思うのね。

圧力鍋ビギナーさんは、この蒸かし芋(さつま芋でもジャガイモでも)あたりから始めると怖くないかも。
そのうちどんどん楽しくなって、レパートリーが増えること請け合いです。


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