SSブログ

萩焼のコーヒーカップ [日記]

先日の潮干狩りの際、帰りに三井アウトレットモールに寄りました。
お土産に「たち吉」にてペアコーヒーカップを購入。

柔らかい乳白色で、とっても温かい淡雪のような色合い。
少し小ぶりで、夫とごはんの後のコーヒーの飲むのにちょうどいい大きさです。
image-20140629175551.png
萩焼というと、糸底がカットされていると思いましたが、これはカットされていません。

学生の頃、夫と初めて旅行したのが、萩でした。
仕送りしてもらって生活する貧乏学生でしたから、どこにも止まらず車中泊。
(翌日あちこち、イテテテ・・・でした。)

萩焼の直売店で、B級品(と言っても、ほんの少し色合いが違ったり、形が違ったり)の中から、一生懸命いいのを探して買って帰りました。

残念なことに、35年の生活の中で、1つも残っていません。

今では、コーヒーカップくらいは悩まなくても買えるようになりましたが、あの頃は、手にした一つ一つがすごく嬉しかったし、世の中は小さな幸せで満ちていると思いました(^_^)

萩のお城は「指月城」と呼ばれ、その名前の喫茶店に入ったのですが、椅子に座ってもだれも出てこなくて、何てのんびりしたところかしら・・・って思いましたね。

そう言えば、萩の後、津和野に寄り、安野光雅さんの絵本に初めて出会ったのもこの旅でした。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。