手作り離乳食を旅行に持参 [日記]
パクパク離乳食を食べるようになったチビ君を連れて、旅行に行くことになった娘。
全部は無理でも、何食かは手作りのものを持参したいの・・・という事で。
手作り離乳食を瓶詰めし・脱気消毒する方法を説明しました。
ビン詰めするビン。
食べきりサイズで、1食がちょうど入るくらいの大きさです。
よく洗って、熱湯につけた後、乾かしておきます。
出かける当日の朝、娘が用意したチビ君用のごはん。
出来立て熱々の状態で、ビンに詰めます。
9分目以上詰めてください。
出来るだけ、隙間が少ない方がいいです。
圧力鍋に水1Cを入れ、すのこを敷き、ビンを並べます。
(すのこ用の脚を入れると、背が高くなってビンが入らない場合は、すのこのみで)
ふたを閉めずに、軽く乗せます←ここ肝心!
きっちり閉めてしまうと、中の空気を追い出すことができません。
圧力鍋のふたをし、強火。
圧力がかかったら、弱火にしてそのまま5分加熱。
火を消して、そのまま10分放置。
圧力が下がったことを確認して、圧力鍋のふたを開け、すぐにビンのふたをきつく締めます。
ビンもふたも熱々ですから、布巾など使ってやけどしないように気をつけてください。
これで、2~3日の旅行なら、大丈夫。
常温でもかなり持ちます。
もともと保存性の高いジャムなどと違って、薄味の離乳食は、とても痛みやすいので、開けたら即刻食べてください。
残ってしまったら廃棄です。
ビンは、耐熱性のものがいいですが、どうしても手に入らない時は、普通のビンでも。
ただし、急冷急熱に弱いので、熱した直後水をかけたりしないようにしてください。
それから、使い古しのビンの場合、ふたがさびている場合があるので、気を付けてください。
私は、合羽橋でふただけ買って交換しています。
出来上がり(^^)
ガラスビンなので、割れないよう持ち運びには注意です。
一緒に、写真に写っているシリコンスプーン、猫の手の形をした、その名も「キャッテ」。
小ぶりで、離乳食中のチビ君にちょうどいいサイズです。
(先の微妙な形状が、ジャムビンにもちょうどよく愛用しています。)
販売元はこちらです→「キャッテ」
それから、1つ注意(´・ω・`)//
脱気消毒した瓶詰は、冷めるととってもふたが開けにくくなります。
せっかく持って行ったのに、ふたが開かない・・・という残念なことにならないように、写真のような簡単なオープナー(写真の黄色いもの)を持っていくといいと思います。
万が一、開けられなかったら、おうちで再度鍋で熱々に熱すれば簡単に開きます。
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