40歳で遺言状を書く! [お気に入りの本]
書くプロセスは、まさに自分自身との対話。
忙殺される日常の中、何を大切にすべきか再確認できます。
そうは言っても、どこから手をつけていいかわからない人のためにワークシートを用意。
「人生残り○日だったら何をする?」といった問いかけに答えていくうち自分の生き方が明確になります。
ジェンダー論研究者の著者が法的遺言の約束事にも触れつつ、「自分の人生を見直す」ために書く遺言状を提案します。
「死」について語る事や「死への準備」はずっとタブー視されてきました。
必ずやってくる最期でありながら、「死」は「縁起でもない」「万が一」のものと避ける傾向が日本にはあったようです。
これまでの遺言状は「人生の終わりを目前にして、一念発起して書くもので、一度書いたら原則的に手直ししない」というイメージが強い。
そのくらい「重々しい」モノでした。
でも最近ずいぶん変わりました。
自分史+今の自分+これからの自分・・・そんな感じで誰でもが書けるものです。
友だちから遺言状のコピーをもらって以来、誰のためでもなく自分のために書きたいと思っていました。
少しずつ書いています。(←とりとめもなく入力してるというのが正しい)
書いているうちに、「今私がここにあることを感謝する」気持ちになります。
そして今後の自分がどうしたいかが明確になりますね。
ここ2年ほど、夏休みの課題はこの「遺書をまとめる」でした。
でしたが・・・次々やりたいことが出てきて、出来てません。
今年の夏は、軟水にはまってしまったし(*^_^*)
ホント、夏休みの自由研究のように、いろいろ試してました。
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